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現物資産として金が優れている理由
2009年の3月に、ニューヨーク株式市場でダウが6000ドル台をつけてから、すでに30%前後上昇
しています。この影響からか、日本を含めた世界中の株式市場が大きく指数を戻しています。
しかし、実体経済は悪化するばかりで、実際に米雇用統計の数値が毎月のように悪化していま
すし、米国経済を支えていた個人消費も連動して落ち込みます。
また、米国は日本と異なり、一部を除いて製造業を放棄してしまった国です。ここまで経済成長
を拡大することを支えてきた金融と不動産を2007年につけたピーク時にまで回復させることは、
物理的に不可能なのだそうです。しかも、今後数年間かけて負債の整理をさせられます。
それらは全て米国民の税金から行なわれるので、米国経済が2〜3年で回復する可能性は相当
低いため、米国に追従するような格好で事業展開していた国内の企業は大幅な事業展開を迫ら
れている状況にあります。ですので、米ドル資産をはじめとした証券投資などは控えるべきです。
今現在、大量にドルを刷っている状況にありますので、遅かれ早かれドル資産は全て暴落する
ことになります。そうなりますと、日本の証券資産(株、投資信託など)は、連動するように暴落
することになります。ですので、そうなる前に金のような現物資産にシフトすべきなのです。
金以外ではユーロを買うのも良いかと思いますが、外貨預金で外貨投資するのは、オススメ
することはできません。株価が高い水準にある今のうちに出来る範囲内で行なうべきです。
現物資産といっても金やプラチナなどの貴金属ではありません。数千万円以上の資金を証券
で運用されている方は価格が大きく下がっている不動産に投資するのも一つの手です。
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